やわらかケア・介護塾
2010年 06月 29日
今回は松戸市社会福祉協議会より「シニアポーズ(疑似用具)」をお借りし参加者の皆様(地域の皆さま+職員)に「高齢者疑似体験」を行いました。
身体に専用のベルト、サポーター、ヘッドホン、白内障メガネ等を装着することにより75~85歳の身体機能を体感できるそうです。体験後、参加者より「こんなに自由が効かないとは思わなかった、明日から母にはせかしたりせず優しく接しなければと思った」等の感想が挙がりました。
「お婆ちゃん急いで!、早く早く!」、ついつい言ってしまいそうな言葉ですよね。
若い人の何倍も体が重いこと、自由が効かないことを身をもって知ることが出来ました。
機会がありましたら皆様も是非体験してみて下さい。今まで以上にお年寄りに優しくなれますよ!