ご寄付を頂戴して・・・
2014年 04月 29日
寄付に込められた想いとは・・・(推察)
・親(家族)の介護をしたくてもできない事情や子が親に対して抱く想い等のご家族心情に寄り
添ったうえで介護にかかわらせていただいたことへの感謝や評価
・親孝行の代行をしてくれた!ということへの労いや感謝
・良い介護をしているという評価や一つの結果
・超少子高齢社会の国づくり、社会づくりに貢献している職員の働きぶりに対する敬意と期待
・・・等々
今回、カタチとしてお預け下さったそのご厚情にどのような意味(想い)が含まれているのか・・・ということを職員として、私たちなりに考え、受け止めることが大切だと思うのです。そして、更に、私たちの介護という仕事の意義や働きがい、社会への貢献度について考える契機にすることができるのならば、そのご寄付の意味や効果もより大きなものになるのではないかと思うのです。
お預りしたご寄付(浄財)は、ご利用中のゲスト、将来のゲストのために速やかに全額活用させて頂きます。
心より感謝申し上げます。
*もちろん、寄付の有無等によってお客様の心を推し量るというようなことは意味のないことであり、そのような偏った価値観を職員間で共有することは間違いであることは、言うまでもありません。
社会福祉法人六高台福祉会
常務理事 正 田 貴 之