第6回法人実践発表会
2017年 03月 11日
今年の発表テーマは6題・・・
1.介護ロボット導入の経緯と期待される効果について ~介護職のイメージを変える~
特別養護老人ホームサービス調整担当課
2.生活の質の向上をめざして「おむつをしたくない」~いつまでも人らしく~
特別養護老人ホーム
3.介護力向上による可能性 ~おむつゼロの取組み~
特別養護老人ホーム
4.サービス向上をめざして~短期入居でのサービス向上~
ショートステイ
5.夜勤時の休憩を確保するための取り組みについて~心と身体の負担軽減に向けて~
特別養護老人ホーム
6.心に寄り添うケアメゾッド~認知症ケアで大切なことの実践~
デイサービス
今回は、発表内容について審査要素(5項目)を盛り込みました。(審査員:理事長、理事)
①原稿内容:パワーポイントの作りこみ等を評価。見やすく、伝わりやすく、分かりやすくできているか。
②発表の仕方:声の大きさ、スピード、聞きやすさ、説得力、時間管理ができているか。
③先駆性:取組み内容は先駆的であるかどうか。
④汎用性:幅広く共通した取組み内容になるかどうか。これから広げていくべき取組み内容であるかどうか。
⑤成果・効果:取り組んだ成果・効果のゲストや職員に対する有益度はどうか。
実践発表は、課題の整理・課題の優先順位付け・実践の準備(計画)・実践の共有(説明能力)・実践(チーム力)・実践の修正等をPDCAの観点から確認する場であり、サービスの質の向上を高めるために行っているものです。
継続は力なり。先ずは、地道に法人内で取組みを共有していきたいと思います。
松戸市や千葉県、関東ブロック等において実施される「研究大会」等にも積極的に発表する場を設けていきたいと思います。