小学生の職場体験・交流会Ⅰ
2008年 10月 21日
3つのグループに別れ、それぞれあらかじめ考えてこられたレクリエーション(折り紙、紙芝居、踊りなど)をゲストの前で披露、さらには車椅子の清掃、お茶の配膳などのお仕事も経験されました。最近の子供たちは、ゲストの前に出ても物怖じしないというか、緊張感を感じさせない堂々とした振る舞いをする子が多く見受けられます。頼もしいものです。
印象的な光景がありました。
子供たちの紙芝居を見られていたゲストが涙をポロリ・・・一生懸命がもたらした感動の一コマでした。心のこもった紙芝居を読む子供の声は、聴覚によって声を感知できなくてもその賢明さからの「心」が届いたような出来事でした。目に見えない心が通じ合うということは素敵なことだなあ。と再認識させていただきました。
子供たちも「一生懸命」することの素晴らしさを持って帰ってくれたのではないでしょうか。
次週にも別の生徒さん達が見えるとことで、ゲストの皆さんと共に、職員も楽しみにしています。